ビタミンCが美白にいいってよく聞きますよね?
でも本当に美白になるのかな?飲む方がいいの?化粧品を塗る方がいいの?
そんな疑問をお持ちの方はいないでしょうか?
この記事ではそんな疑問にお答えします!
広告
ビタミンCって本当に美白になるの?!
ビタミンCって大切?
ビタミンCは、体に必要な栄養素ですが、人はビタミンC合成に必要な酵素がないため、ビタミンCを作ることができません。
だから食事などから摂取しなければならないのです。
ビタミンC(アスコルビン酸)は、タンパク質であるコラーゲンの合成に必要な成分です。
コラーゲンというと美肌だけでなく、、皮膚、血管、骨、靱帯などにも必須の物質ですから不足すると血管がもろくなり、壊血病になる可能性もあります。
壊血病になると、顔色が悪くなったり、貧血や心臓障害など様々な症状が現れるので、ビタミンCの不足に気をつけましょう。
ビタミンCの1日の推奨摂取量は100mgですが、上限は決められていません。
美白効果を得たいのであれば500mg~1000mgは摂取したいところです。
しかし、下記の副作用などを確認して摂取量を管理する必要はあります。
参考 厚生労働省 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書
ビタミンCの美容効果は?
ビタミンCの摂取は美容効果も高いです。
メラニンの生成を抑制したり、コラーゲン産生を促進したり、活性酸素を抑え肌あれを防いだりします。
しみやしわなども防いだり、ニキビなどの改善にも効果的です。
ビタミンCはストレスや喫煙などで失われるので、より多くの摂取が必要になります。
しかも体に貯めておくことができないので、毎日摂取する必要があります。
食事やサプリメントからの摂取も効果的ですが、それだけでは体の他の器官へ取り込まれ肌への作用は少なくなることもあります。
ですから医薬品やサプリメントを服用し、化粧品等で直接肌へ塗布し、両面から美白・シミ対策をするのが効果的です!
広告
プラチナVCセラムを1ヶ月しっかり使いたいたい方へおすすめ!10,592円→4,400円
美白・シミへの効果
メラニンとは、肌や髪の色を構成する黒色の色素で、シミやそばかすの原因にもなるものです。
メラノサイトという色素細胞内で、チロシナーゼという酵素の働きによりチロシンというアミノ酸が変化して生成されます。
ビタミンCはメラニン色素の生成を防ぎます。
メラニンを無色化する還元作用もあり、できたシミを排出し肌の透明感をだします。

毛穴への効果
毛穴が開く原因は、過剰な皮脂分泌や加齢が主な原因です。過剰な皮脂分泌でたまった皮脂が酸化すると、黒ずみの原因にもなります。
肌が乾燥すると、肌の凹凸も目立ちます。
ビタミンCはコラーゲンの生成を促し、皮脂分泌を抑え、ターンオーバーを促す効果があるので毛穴を引き締め、キメを整え、健康な角質層が作られ、たるんだ毛穴を持ち上げます。
活性酸素を除去し、毛穴の黒ずみを防止します。

しわへの効果
コラーゲンの合成を促進し、肌の弾力を高めハリのある肌にします。
活性酵素は紫外線により急増します。
活性酸素種(フリーラジカル)が過剰に増えると、老化の促進や病気をもたらします。
抗酸化作用のあるビタミンCを摂取すると、活性酸素種(フリーラジカル)を中和し、無毒化してくれます。
活性酵素(フリーラジカル)を除去することのできるビタミンCを定期的に摂取することが、しわ・たるみの予防に効果的と考えられています。

ニキビへの効果
ニキビは肌が炎症している状態です。活性酸素が過度に増えてる状態なので、抗酸化作用のあるビタミンCはその炎症を抑えてくれる効果があります。
さらにニキビの原因のアクネ菌は毛穴に詰まった皮脂をエサに増殖しますが、毛穴を引き締めて皮脂の分泌を抑制します。

まとめ
ビタミンCが美白に効くなら、やはり摂取しないわけにはいきません!
若いころ、毎日部活で走り回り、日焼け止めも塗らずに紫外線を浴び続けていたあの日・・・
あの頃に戻れるなら、その時代の私に「日焼け止め塗って、ビタミンC摂取して~」と叫んでいたでしょう!
しかし、今からでも遅くはありません。まだ50代!これからどれだけ挽回できるかわかりませんが、出来ることはやってみようと思っています!!
みなさんも私と一緒にきれいな白い肌?!になれるよう、頑張りましょう!
コメント