私はある日突然Netfrixが見られなくなり、「netfrix.comへのアクセスが拒否されました。error403」と案内がでました。なんとかしようと思い、NetfrixのHPにアクセスしてヘルプを見ようとしても、HPにさえアクセスできなくなり、原因もどう対処していいかも分からずに困りました。
でも見られなくなる前にMcAfeeのVPNをオンにしたのを思い出し、それが原因ではないかと思いました。
そこでVPNをオフにしようと操作しましたが、一瞬変更できても自動で元に戻ってしまったりしました。
最終的にはオフに出来て、Netfrixも見られるようになったので、その方法をご紹介したいと思います。
広告
McAfeeのVPNとは?
マカフィーのVPNは、インターネット上でのプライバシーとセキュリティを向上させるためのツールです。主な機能としては、以下のようなものがあります。
プライバシー保護
VPNは、インターネット接続を暗号化し、第三者からのデータ盗聴を防ぎます。これによりオンラインアクティビティが秘匿され、プライバシーが保護されます。
地理的制限の回避
VPNを使用すると、地域制限付きのコンテンツにアクセスできるようになります。たとえば、特定の国で制限されているウェブサイトやストリーミングサービスにアクセスできます。
セキュリティ強化
公共のWi-Fiネットワークなど、セキュリティが脆弱な接続を使用する際には、VPNが特に有用です。VPNを使用することで、データが盗まれたり傍受されるリスクを軽減できます。
匿名性の向上
VPNを介してインターネットに接続すると、実際のIPアドレスが隠されます。これにより、オンライン上の活動が追跡されるリスクが低減されます。
NetflixがVPN接続経由で見られなくなる原因
NetflixがVPN接続経由で見られなくなる原因にはいくつかあります。以下の原因が考えられます。
地域制限の回避
Netflixは、コンテンツの地域制限を強制しています。つまり、特定の国や地域でライセンスされたコンテンツはその国や地域以外からアクセスできないように制限されています。VPNを使用すると、自分の実際の場所を隠して異なる地域からアクセスすることができるため、Netflixはこれを回避しようとします。
VPNブロッキング
Netflixは、VPNサービスの使用を検出し、それに対してブロッキングする技術を採用しています。Netflixは、VPNが使用されているかどうかを検知し、VPN経由での接続を拒否することがあります。
IPアドレスのブラックリスト
Netflixは、一部のVPNサービスが使用するIPアドレスをブラックリストに登録しています。これにより、そのVPNを使用しているユーザーはNetflixにアクセスできなくなります。
これらの理由から、VPN接続を使用してNetflixにアクセスしようとすると、しばしば視聴がブロックされることがあります。
広告
JTBホームページMcAfeeのVPNをオフにする方法
Windows PCでのMcAfeeのVPNのオフ方法
Windows PCのMcAfeeのVPNをオフするには、まずタスクバーの右下(もしくはデスクトップ)にあるMcAfeeアイコンをクリックします。
※インジケーターが隠れている場合もありますので、上矢印をクリックするとMcAfeeマークがあると思うので、それをクリックします。
McAfeeのセキュリティセンターが開きます。ここで、”VPN”オプションを見つけ、それをクリックします。VPNセクションが開くと、ON/OFFスイッチが表示されます。これをクリックして、VPNをオフにします。(画像ではオフの状態にしているので、【VPNをオンにする】と表示されています。)
iPhoneでのMcAfeeのVPNのオフ方法
iPhoneのMcAfeeのVPNをオフするには、まずiPhoneのホーム画面から「設定」アプリを開きます。
「一般」をタップ→「VPNとデバイス管理」をタップ→「VPN」をタップ→「状況」を未接続にする。→「McAfee Safe Connect」の横にある「iマーク」をタップ→「オンデマンド接続」をオフにする。
※オンデマンド接続をオフにしないと、未接続にしたのにまた自動で接続になる可能性があります。
これらの手順に従うことで、McAfeeのVPNをPCやiPhoneで簡単にオフにすることができます。
まとめ
この記事では、Netfrixを見られなくなった原因が、McAfeeのVPN接続の場合の対処法をご紹介しました。他にも視聴できない原因はあると思いますが、私はVPNをオフにすることで視聴ができるようになったので、もしお困りの方がいましたらお試し頂けたらと思います。
しかし、セキュリティーを強化しながらNetfrixも視聴したい方は他の方法もあるかもしれませんので、その場合はまたお調べ頂いた方がいいと思います。
コメント