最近年を取ったなあ~と感じることはありませんか?
疲れやすいし、なんだか憂鬱だし・・・生理も不順になり、めまいや肩こりも気になる。やっぱり更年期障害なのかな・・・そんな不安な日々を送っている方も多いはずです。
私もその一人です。50代半ばとなり、健康だけには自信があったのに。なんだか健康に不安を感じることが多くなりました。
そこで女性ホルモンとは?エクオールってよく聞くけど、本当はどうなの?そんな心の声におこたえしようと思います。
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女性ホルモンが減少したらエクオール!
女性ホルモンとは?
女性ホルモンとは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という二種類のホルモンのことです。
・エストロゲン(卵胞ホルモン)
女性らしい体をつくる役割があります。肌や髪の毛などのうるおいを守ったり、女性特有の丸みを帯びた体をつくったり、脳や自律神経にも働きかけます。
・プロゲステロン(黄体ホルモン)
妊娠準備や維持のために子宮内膜を整えたり、基礎体温を上昇させたりします。生理前の体の変化はこのホルモンの働きによるものです。乳腺の発達や利尿作用に関わります。
更年期におこる症状とは?
40歳を過ぎるころ、卵巣機能の低下でホルモンの分泌量が減少してきます。
生理の周期が不規則になり、閉経を迎えます。50歳が平均閉経年齢ですが、この閉経の前後10年間くらいを更年期と呼びます。
この更年期はホルモンのバランスが乱れて、不快な症状が増えます。
・血管運動神経症状→ホットフラッシュ(のぼせ、発汗など)、手足の冷え、動悸など
・知覚神経症状→手足のしびれ、手足の感覚がにぶくなる
・精神神経症状→憂鬱感、頭痛、めまい、不眠など
・運動器官の症状→肩こり、腰痛、手足の痛みなど
エクオールってどんな効果があるの?
更年期の症状を緩和するために、注目されているのがエクオール!!
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エクオールとは大豆イソフラボンのひとつであるダイゼインから腸内細菌(エクオール産生菌)の作用によってつくられる成分のことです。
女性ホルモン(エストロゲン)に似た構造をもっているので、不快な症状を緩和します。エクオールを腸内でつくれるエクオール産生者は日本では2人に1人程度!エクオール産生菌を持たない人は、大豆イソフラボンを摂取してもエクオールは産生されません。
エクオールをとると、次の症状が改善・予防されるといわれています。
更年期症状、骨粗しょう症、脂質代謝、メタボ、皮膚の老化、動脈硬化、手指関節の変形など。
実際にエクオールを飲んで改善したこと
私が最初にエクオールを飲み始めたきっかけは、指の第一関節が少し変形してきたことです。整形外科に行ったところ、へバーデン結節ではないかとのことでしたが、特に薬も処方されず、「年だから・・・」とのこと。
このまますべての指が曲がるのを待つわけにはいかない!と思い、調べました。エストロゲンは腱や腱鞘の保護作用があり、骨の新陳代謝にも関与しているので、エクオールを飲めば指の変形も止められるのではないかと思いました。
飲み始めてから数か月、指の変形は進行していないと感じます。肩こりも改善されているし、ホットフラッシュもありません。
めまいは不順な生理の合間に少しありますが、そんなにひどいものではありません。
これもエクオールを飲んでいるおかげだなと感じます。
更年期障害に苦しんでいる方、不安を感じている方、サプリメントで様子を見たい方、ぜひエクオールを試してみてはいかがでしょうか!
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